今日は西沢夫とTOTOのショールームに出かけました。マルトではお風呂とトイレの採用がTOTO、LIXIL(旧INAX)が多いのですが、ショールームが近いのでTOTOからスタートです。

仕事でプレゼンシートを作るので商品内容はわかっているのですが、西沢夫は全然知らないし、わかってもらうためにもご一緒しました。(なんたって施主だもん)

西沢家の新居は尺モジュール(最初は広々をご希望でメーターモジュールのプランでしたが、予算削減の第一弾であえなく尺に変更です。あ~あ。)なので通常は1616というサイズになります。が、TOTOは独自のサイズ展開があって1717というたてよこ5センチずつ大きくなるタイプが用意されています。サイズ以外はマルト標準仕様をベースにデザインよりも使いやすさ優先で選びました。

トイレの展示コーナーで西沢夫は大喜び。何がって、

「前通ったらトイレのふたが全部勝手に開きよる~!!」

って。うちのは開かんもんね。

ひととおりお風呂とトイレを見た後、壁の色を決めるのに、ショールームアドバイザーさんと打ち合わせです。

次は私が大感激!!!

「こんな便利なもんがあるんや~。これでお客さん色決めてはるんや~!!」

 

お風呂の色合わせに使用する模型

 

お風呂のミニチュアで、浴槽から壁、床、カウンターまで再現できるんですっ!!楽しかった~。皆さん、おすすめ。

この後TOTOでは予定していないキッチンと洗面台を案内してもらいました。
実は少し前に営業の澤田から「でかい食洗機がTOTOに出たで。」と聞いていたのです。で、ちらりと「見たい」と言って案内してもらいました。

「いいやん~!!大きいやん~!!」  ←心の叫び

国産メーカーでビルトイン式の食洗機で大きいタイプはあんまりないんです。で、うちのお客様の中でも何名かの方が外国産の大型の食洗機を採用されました。お住まいになられてからお会いすることのあったK様に使い心地を聞いてみたら、「いいですよ~。食器だけじゃなく鍋、フライパン、いっぺんに洗えますよっ」って。

「あ~、それそれ!!鍋も洗ってよ!!」 ←心の叫び

国産メーカーは多分食器メインでしか設計していないと思います。まず、キッチン自体の大きさに余裕がありません。西沢家も2550という決して大きくない、でも、日本では標準サイズのキッチンです。加えて日本の食器はどんぶり、平皿、ちょっと深い皿、中鉢、小鉢、湯呑み、コップ、などなど外国に比べて形が多様なんだそうです。それで入れるスペースの配分をメインに設計してるのかな、と。

でも、日本も共働きが当たり前になり、少しでも家事の負担を減らすようにして、家族の時間を大切にしないといけない時期に来ていると思います。(なんだか真面目な私?!?)  なので、国産メーカーさん、鍋の入る食洗機をもっと開発してくださいよ~。(〇‐レに比べたらまだまだ小さいっ!!)

食洗機」とTOTO独自の「ほうき水栓」のリンク貼っておきますね。