生産地見学ツアー2

営業の澤田に先を越されちゃいました。

なので「野地木ツアー」に関してはお任せしたとして、一施主として参加した感想。

「楽しかった~」 ←西沢妻

「良かった~」 ←西沢夫

この微妙な感想の違いについて書こうと思います。

まず、西沢妻。
三重でも熊野なんて行くのは初めてなもんで、単純に景色など目にするものが珍しい。
心配してた天気もなんとか持ちこたえてくれて、楽しみにしていた海や神社に行けた。

結論。旅行に行ってきました~

続いて西沢夫。

写真は野地木材の専務さん。弱冠35歳。彼と彼の会社にやられました。
野地さんが熱心に日本の林業のこと、熊野の森のことを思っておられることや行動力、情報を発信していかなくてはならないという姿勢。経験だけに頼るのではなく数値の裏付けをとるために実験されていること。また、年配の社員さんが多いのかと思いきや、20歳代の若い方たちもたくさんおられたこと。年齢に関係なく社員さんたちの礼儀がいいこと。何より先を見据えて物事を考えておられること。これらのことから「ああいう会社こそが日本の経済を良くしていかなあかん。応援するべきや!!」

「ああいう前向きな志のある若い経営者、社員がいる会社はいい会社や!!」

晩御飯を食べながら熱く語っておりました。 おっさんの域ですね。(おっさんやけど)自分の目で木を見られて、加工の現場も体験できて、専務さんの熱心な説明を聞けて、「野地木ツアー」おすすめです。

次の写真はどこの山で伐採したかわかる刻印。

はじめてみましたよ~。かわいくないですか?

こちらは次の日に訪ねた去年式年遷宮だった伊勢神宮の外宮。わかりづらいのですが、手前が古いお社で奥が新しいお社。内宮はすでに古いお社は解体されていたので、こちらだけでも見れてよかったです。

最後になりましたが、S様、お疲れ様でした。ご一緒させて頂けて楽しかったです。ありがとうございました。

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